桜のお守り

東寺

・縁結びお守りストラップ

・初穂料:500円

晴れた夜には、東寺へ夜桜を見に行こう!

ライトアップされた桜の名所がたくさんある中で、私の1番のお気に入りは「東寺の夜桜」です。まるで夜空からピンク色の滝のように流れ落ちる枝垂れ桜は格別。地面から照らし出され、幻想的な輝きを放ちます。

ここでは、ストラップ型の桜のお守り他、「ライトアップ限定の御朱印帳」や日本の水引細工を採用した「縁結びお守り」も手に入ります。

“水引細工”は、日本の伝統工芸のひとつです。紙と細糸を縫い合わせて、複雑な模様やデザインを作ります。通常はグリーティングカード、書籍の装飾、ギフト包装などに使用されているそう。とても精巧で素敵なお守りなので、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。

平野神社

・あわせ桜(桜の香のするお守り)/妹背さくら守り

・初穂料:二つとも800円

妹背(いもせ)桜は平野神社特有の品種。幾十にも花びらが重なった、ピンクの大輪の花を咲かせます。開花時期は通常4月中旬〜5月。ちょっと遅いお花見も楽しめます。

そこで、この桜にちなんだ平野神社のお守りを2つ紹介しましょう。

・あわせ桜守・・・桜の香りが漂う紙製のお守り

・妹背さくら守・・・桜の花びらが重なったような可愛らしいお守り

妹背桜は2つの果実が実ることから、仲の良い2人の良縁と幸せを守るご利益があるそうです。今回の訪問時は残念ながら妹背桜は未開花でしたが、代わりにお守りを授かってきました。大切な友達とのご縁が、末永く続きますように。

下鴨神社 

・桜モチーフの四季の御守り

・初穗料:1500円

下鴨神社で最も目を引くのは、 今年大人気の美しい桜モチーフお守り。ご縁があれば、必ずコレクションしましょう!季節のお守りは昨年11月から販売されていて、季節ごとに異なる柄があります。秋には紅葉、冬には雪、春には桜ですが、夏の柄はまだ発表されていません。四季折々のデザインを楽しめるため、特別なお守りで、集める価値があります。

また、 下鴨神社は葵祭が開催されることでも有名です。祇園祭や時代祭と並んで、京都三大祭りと言われています。葵祭りは5月15日に開催され、平安時代の服装をした人々が登場し、時空を超える感覚を味わえます。今年はぜひ行ってみたいと思います。

平安神宮 

・桜守

・初穗料:800円

帰り道に平安神宮の前を通りかかると、夕陽の下で桜の花びらがゆっくりと舞い落ち、流れに沿って遠くへと流れていきました。
京都では、美しい景色に出会ったら立ち止まって楽しむ、それだけであっという間に1日が過ぎ去ってゆきます。
平安神宮には美しい神苑(有料)があり、また、この時期は夜にも開場しています。休日に花を楽しみながら散歩するには、絶好のスポットと言えるでしょう。平安神宮の桜のお守りは期間限定ではなく、一年中手に入れることができます。
桜の開花期間は短いものですが、来年もまた会いましょう。

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